第6回

仁子は立ち直り,新しい論文のネタが浮かぶ。一方で反省する健一。教授は2人がぎくしゃくしてるのに気づいたのかな。大人のようで大人でないというところが教授だからなぁ。
ベッドの神宮寺はショッキングピンクなのはよいとして,アイマスクも旦那の希望なのか?いいとして,耳から出てるリボンみたいのはなんなんだろう??
ジーンの新しいテーマ。テントウムシをボディーガードとして呼ぶ植物の話。そうそう,こういうのがみたかったんだよなぁ。五月女ケイ子の漫画もビギナーを思い出して懐かしい。
批判する教授に「女だから」なんて言われても平気だという仁子。うむ,仮説はどんなスタンスからでも立ててよいと思う。ちゃんと検証するならば。
健一との別れエピソードは,そういうものだと思いつつも,それまでが出来すぎというのがなかったんでどうも別れさせられた感がありありとしていて惜しいなぁと思う。生徒に怪我をさせたと落ち込んでいる健一に手を差し伸べられない仁子は悲しい。と思いきや山で遭難して老けた王子が迎えに…早いね。
んー,竹内結子って確かに不器用そうではあるんだけど,さらに仁子みたく泥沼にしていくのもめんどくさそうに考えるようなイメージが自分にはある*1。加えて,カバチタレ!ニコニコ日記のヒロインたちが不器用きわまりなく恋愛には損してばかりなところが良かったりしたんで,今回の仁子は生き生きした魅力に欠けるのだよなー。君はペットの小雪はイメージに合ってたし,強い立場なようで逆に振り回されてたので好感が持てたんだが。
こういうヒロイン像なのは月九というものだからなのかなあ。でもビギナーのミムラは爽やかだったよなー。大森美香さんには頑張って欲しい。

*1:ドラマで見るのは初めてで,マシューで猫耳つけた姿を見たきりではあるが