第7回

先週の分。
遭難して救われた直後に出汁巻卵が作れる仁子は尊敬に値するなぁ…。
「自分のコピーが仕合せになれるかどうかの自信がない」って言う人結構いたなぁ。ずっとそう思っているのかわからないけど。現代人には結構重いテーマなのかも。
健一と遭遇したりしつつ(うじうじするムシオはますます冴えない…)教授とはいい感じの仁子。テニスのCGは出来がよかったと思う。そこからの教授とのシーンはホントに盛り上がったなぁと。純情だった仁子には教授はひたすら尊敬の対象だったのかも知れず,教授としてはこれからどんどん伸びて変わっていく仁子がまぶしかったのかもしれないなぁとか思ってしまう。別れまで一気に話が動いて非常に良かったですよ。
もしかしたら,大森美香さんはウソの恋愛を書くのが苦手なのかなぁ。健一は当て馬なのが決まってて,だから所詮はその程度,という関係として描かれてしまったのかも。見てるには経過をたどって欲しいわけで一応盛り上げて欲しかった気がする。