第8話

どんどんドラマにはまっている自分が…。つーか,レギュラーがどんどん良くなっていると思う。ヤマンバ*1だった富良野は酒かっくらってもアクションしてもホントに自然になって,富良野平山あやの境界がよくわからなくなってきた。八雲はかなりミッチーよりになってきてるんじゃないかと思う。日常では気が利かないくせにお年寄りや女性(富良野たち女子大生は入っていないようだが)には優しいというキャラなら毎回いろんな女性と色々ある,というのもわからないではない。でも無い方が自然だと思うけど。ていうか今回は後藤田邸に乗り込むときの「もし」「もし」という呼びかけにやられました。普通やられないかと思いつつも。こういうミッチーがTVで見られるのは自分には収穫。
しのさん絡みのネタはこういうおばあさんネタ弱いんだよーやめてよーとかなり涙腺を刺激されてしまう。眼鏡を壊されて静かに相手を見つめる八雲もいいじゃないっすか。しのさん自身はヤマンバっていうには若すぎでしょ,と思ったけど40年前の事件では娘っ子だったからそうそう老婆に出来なかったのかな。
丁寧語で狎れ狎れしい口調のチンピラには以前にも会ったことがあるなぁ…と思ったらまだ美冬さんにチョッカイ出してるのかお前は!!などとニコニコ日記とまざってしまうような鳥羽潤と大塚寧々の共演だが,大塚寧々はレギュラー陣のベタな芝居にもクールな芝居を崩さなくて素敵だと思う。
ミイラは山姥伝説で言われてた大量の死体がそうなんだろうな。で,今の事件はあの若奥さんが絡んでて,息子が途中で気づいて口裏合わせたんだろうか。ただ,最初襲い掛かったときって水中から出現したんだよな。そういうガッツのある若奥さんには見えなかったのがちょっと。

*1:そういえば富士急ハイランドのフジヤマンバのCDを持っているのだった…