第10話

ああいう落書きって子供はあこがれるもんじゃないんだろうか。や,私は地元の落書きは嫌いでしたが*1
卒業生が先生をやってるそうで,シリーズ見てれば感慨もまたあるものなんだろうなぁ。しかし毎回話がだだもれのサクラ中学。保健室の扉はもっと分厚くないとダメですな。
自分も万葉集好きなので,今回の金八先生の授業を楽しみにしてたんだけどスルーされてしまった…。防人の歌をやるということだったのかなぁ。金八先生役がさだまさしだったらやったのかもしれませんが。
今回は自分だったらどうだろうと考えてしまう。自分は,基本的には子供はまだ重要な判断をする時期ではなく,大人によって善悪を教わる時期だと思ってしまうので,子供を産む,ということはNGだなぁ,でもうまく説明できないしそういう事態にそもそもなってほしくないと思ってしまう。母体にも確かによくないんだろうなー。
しかし伸太郎の妹も「あっちゃー」だし逞しい子だ…。
アンパンダイエットって…ドラ焼きでもよかったりするのか?ていうかアンパンって本当にあんこのアンパンなのか?とか余計なことを考えてるとまた孝太郎がくだらんことをー。たかしを侮辱した孝太郎に殴りかかるしゅう。それをクラス会で言われてもうまく説明できないたかしや,そこに触れずに説明し,まとめとして皆に謝るしゅうがなんかそれらしくていいと思った。孝太郎は危うい感じで和晃の母ちゃんのよーな気持ちになってしまうが,ヤヨに言われてニコっとするのはいいね。まー皆幸せになってほしいですよ。
木野花さんはホントに校長先生やるみたい。解剖はそれで大事なことを教わるっていうのは理解できるけど,どうしても自分はダメだったな。最後に食べるという流れならともかく,仕組みとかかけがえのない命を知るためだけに他の命を奪うということが今でもダメだ。他の生き物の命をもらって生きてるのはわかるのだが,「なんとか他の方法で理解できないか頑張るので勘弁してください」と思ってしまう。

*1:桜木町の高架下みたいに「そういう場所」のものは良い