第16話

しゅうと母さんのシーンは「母親っていいな」と思えてしまう感動的なシーンなのだが,真顔になるとやっぱちょっと怖いよ母さん。
過労で風邪な金八さん。娘さんがたのもしくてよかったねー。ヤヨのチョコはうれしいよなぁ。
学校ではシルビア先生がチョコバナナを…。凝ってるのか簡単なのかよくわからんな。舞子はしゅうを気にしているが,あげられなかったのかな。帰宅したしゅうには母さんからチョコのケーキ。幸せの象徴なんだね,泣ける。ハンバーグの上に目玉焼きをのせたいかにも子供向けっぽい夕食も母の気合を感じさせるが,口をつけられないしゅう。しゅう自身はもう依存症をなんとかしようという思考ルーチンもないんだね。
クラスはここのところ自分たちで解決しようとしているわけで。ヤヨのお母さんの言葉は非常にためになるよなぁ。青木先生に乙女があげたチョコがヤヨ直伝だったことから道が開けるヤヨ。その話をするとき,青木先生の話にそれる金八にお母さんが「あの?先生?」と突っ込むのがなんかツボであった。
一足先に道を歩き始めたヤヨ。クラスメートのそういう姿はまぶしいよな。頑張ろうって気になる。
舞子はしゅうのこと,誰にも相談してなかったのか,そういや。母さんはもうしゅうを虐待する気はないみたいで,まず薬を捨ててしまわなきゃということみたい。薬が流れていって今度しゅうが暴力振るったらどうしようと震え上がるが予告では母さんが自分で何とかしようとするみたいで。ちゃんとしたトコに相談してくれよ…。