第1話

倉本ドラマを見るのは初めて。うーん,しっとりしてて大人のドラマだなぁ。今回は?拓郎たちより父親とその客のエピソードが多かったからかな。
富良野も美瑛もいいよなぁ。行きたい。オートバイでしか行ったことがないので繁華街については良くわからないのだが,喫茶店があんなにはやるのかなと思う。しかし自分で挽くのはうまそう。ちゃんと粉がふっくらするのかなぁ。
拓郎は暴走族に入っていて,事故がきっかけなのか,その前にやめてたのかわからないが,今時のワルじゃないのかずいぶんとしっかりした若者だ。すぱっと手を切って更正してるんだなぁ。元々真面目な子だったのかな。
梓の性癖はけっこうヤだなぁ。勇吉が怒ることは拓郎を許せない?こととイコールな気がする。「取り返しのつかないことをしてはいけない」というような。
時任三郎のエピソードは痛すぎる。
父も子もお互いに触れにいこうとしない関係。「子はかすがい」って言うけど,この家族は母がかすがいだったんだなぁと思う。父が鎹になることもあるんだろうか。そういう家族もあるのかもしれないけど,ドラマではまだまだ題材にならんだろうな。
サプライズは妻の面影と語り合ってるのを皆外で待ってたんだなぁと思うとそういう点でもえらいと思った。