第2話

ドラマにおける仁子の位置づけが自分の中でやっと形になってきた。
昆虫を飽かずに眺めたり(その気持ちはわかる)鋏で冷静に解剖しちゃって臓器を見せることが愛情表現?だったりする仁子だが,口とは裏腹にあなたかなり恋愛好きですから!!南原教授のラジオを早起きして聴いてみたり,寝顔を観察してみたり,その上会わなかった日にちをきっかり覚えてることをアピールしてみたりされてみればそりゃ気になりますよ,この小悪魔ちゃんが。
「男なんて信じない/恋愛なんてたくさん」という最初の言葉でかなり混乱してしまったが,そこらへんのキャラクターが見えてきたのでやっとそれぞれの立ち位置がわかってきた気がする。
南原教授の講演は講演料払う価値あるよなぁと思う。あそこまで準備していたら立派です。動機がどうあれ…。仁子は南原教授が好きならより戻せばいいのに,難しいねぇ,と思ってたが,長崎の女?を誤解しているらしい。
健一と南原が出会うところはうまく伏線使ってるなぁと感心するし,ベストジーニストに関する,早智子,仁子,南原のそれぞれのコメントがそれぞれの立ち位置を見事に説明しててうまい。