第5回

今回はウェットなわりには楽しめた。
南原と熱いキスをしてしまう仁子。南原教授はやっぱりいいなぁ。ムシオと絡んでも一人ごちてても生き生きしてて楽しく見てられる。
と思ったら,今回の山にこもっちゃう仁子はいい感じ。「皆冬で眠ってるから大丈夫」とか,後ろで近寄ってこようとしてママにひっぱたかれる子供なんかもおかしい。そう,仁子って虫といるときはすごくいい子で,共感してみてしまうんだけど,どーしてああ人間のオスといるときは半端というか小悪魔ちゃんなんだろうか。対する南原も冬眠から覚めるとやっぱり人間のメス全般にアピールですか…。で,手下に雑誌買いに行かせて「デ○べっぴん」て。ジーンって月九のタブー語に挑戦なのか?
サンダース博士と南原は共に長崎の干拓事業を左右できる立場に居たらしい。そこで今も戦う隼人は南原に思うところがあるような雰囲気。
一方で仁子は誕生日に研究室の停電でムシオをほったらかし。あそこで言い訳しちゃうのがイカンよなぁ。理由じゃなくてどれだけ後ででもフォローできるかじゃないのか。アクシデントはホントにかわいそうだとは思うけど,やっぱり歯がゆいなぁ。
南原はデートしてると思ってた仁子にあてつけるように謎のストーカー女とデート。風邪あがりの南原の飲み物を飲み干す阿部がおかしい。
ムシオはなんか同級生に売り込まれてるし。そのときはそれなりに誠実に対応したみたいだけど,予告見るとボディブローのよーに効いてきたって感じだろうか。
誕生日は結局母に祝ってもらった?仁子。お母さんなんだから泣いちゃっていいのに,とほだされてみる。一方でデートしてる南原はむなしい様子。この2人の生物学者人間については事実に基づいた仮説検証を怠っているよなぁ…。