第6話

なんか今回は良かったな。
クリスマスイブに向けて盛り上がる常連さんたち。後半のケーキもそれぞれでいいね。
不健康そうな危ないチンピラがいるなぁと思ったら梶原さんだったのか…。リリと刑事とのコンビネーションも気持ちよい。
中年の客が「プレゼントはあげる方ともらう方,どちらがうれしいのかな」みたいなことを言っていてなんかいい言葉だなと思う。うれしさの質が違うんだろうけど,あげるほうかなぁ。でもめったにもらわないからもらうとうれしいなぁ。
サンタクロースのことを思い出すマスターが,泣かれた時じゃなくてその翌年のことを思い出すのも良かった。そちらの方が思い出したくないことだと思うから。
梓がマスターと拓郎を思いやってプレゼントを用意するのもいい。ただ,朋子から釘をさされたときにちょっとは考えないものだろうか…。考えたから皿を割ってしまって,でも間違ってない,と思ったのかな。
拓郎の狼狽も見てて痛々しいが,アズは今回は逆にパニクったりしてないな。マスターは拓郎がいる可能性を考え出し,やっと動き出しそうだけど。