第17話

冒頭からしてなんか変だと思う。なんか嫌な予感がひしひしと。
しゅうはいきなりつかまりそうになり,逃げたところにヤクザが。え?幻覚だよね,だよね?と思ったらさらに夢だった。嫌過ぎる…。
幸作は埼大の教育学部を受けるらしい。お世話になったことがあるんでなんかうれしいな。ガンバレ!!
しゅうは教室でも幻聴を聞く。うわー,幻聴ってしんどいよなぁ。クラスがざわざわしてる中でのヤクザの声はすんごいリアルだろうなぁ…。ちなみに金八先生がやってた授業は新川和江さんの「私をたばねないで」ですな。
しゅうに注射のことを問う舞子。舞子はいい子だなぁ。しゅうもそれに応えて美しいシーンだけど,これから先が心配だ。舞子のようにきちんとした知識をしゅうが持つか,幻聴や幻覚に悩まされているしゅうの現状を舞子が知っていればと思うものの…。
崇史との学力差に焦り,金八の家を訪れるしゅうだが,虫の幻覚がおこってその場から逃げ出す。ぐわーこのCGは生々しいなぁ…。そしてヤクザの幻覚も。そもそもあのヤクザの存在だけでもPTSDになるに十分だよな。そしてヤク中の高校生たちに捕まるしゅう。「虫見ちゃってるよー」と大爆笑の高校生たち怖すぎなんですけど。しゅうの「高校に受かったらやめればいい」ってリアルだな……。
翌日のサクラ中学には校長(次期)が。うわ,そのエピソードがあったの忘れてた。しゅうはさっそく症状が逆戻りして盗み働いてるし。でもクラスがガタガタになる前に犯人がわかってよかった。そして金八はついに気づき,舞子の泣き顔がそれを肯定する。もう金八も気づいたわけで,早くしゅうを保護下においてほしいものだ。